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北海道9

2009年09月20日 20:25

9日目。最終日。
天気は晴れ。
気温は、朝は長袖2枚、昼間は1枚でちょうどなくらい。
今日はホテルの周りと洞爺湖を軽く回って、
千歳から羽田を経由して高知へ戻る予定。

朝起きて外を見てみると、非常にいい天気。
朝から外を散歩している人もちらほらと見える。
まさに優雅なひとときですなぁ。

このホテルの朝食は、どうやら3カ所から選べるらしく、
1つは洋食のブッフェ、イタリアンのセット、和定食の3種類で、
それぞれ提供される場所が違っている。
それもそのはずで、このホテル内には食事ができるレストランが
実に8店舗くらい入っている。
さらには、土産物屋や日用品店、パン屋や服飾雑貨店なども入っており、
もはや小さなデパートといった趣がある。
まあそれはそれとして、
今回の朝食は色々と自分で好きな物を選べるブッフェスタイルとした。
ブッフェとはいえ、さすがに高級ホテルだけあって提供される料理も
なかなか高級感の漂うものばかり。
しかも、ここでもオムレツは目の前で焼いてくれるというサービスっぷり。
さらにチーズの塊が置いてあり、それも目の前で切ってくれる。
そして、食事が済んで空いた皿はすかさず片付けてくれる。
・・・うーん、貧乏性の自分にはちと落ち着かない感じですなぁ。(苦笑)
しかし、やはりというか何というか、味はかなりいい。
今まではほぼご飯とみそ汁を核とした構成できたが、
今日は少し趣向を変えてパンを食べてみた。
・・・うまい。
チーズと合わせるとなおうまい。
やはり高いだけのことはあるなと、俗なことを考えながらも、
またしても食い過ぎなくらいいただいてフィニッシュした。

チェックアウトは12時までOKであったが、
とりあえずチェックアウトしてしばしホテル周りを散策することにした。
今日は天気も快晴で洞爺湖の眺めも素晴らしく、
蝦夷富士の異名をとる羊蹄山の偉容も素晴らしい。
さらには、親潮流れる太平洋もまた見事で、
泊まらなくても十分に楽しめる絶景ポイントであった。
また、2008年に行われたサミットの記念碑や、
首脳が並んで写真撮影したテラスなどもあり、
往事を思い浮かべながら散策できるようになっている。
しかし、海も湖も近い山の上だからなのか、
今朝もちょっと風が強く、結構肌寒かった。
まあ、これもまた北海道らしいと言えばらしいのだが。

せっかく洞爺湖に来ているのに、
あまり湖見物をしていないということで、
1、2ポイントくらい回ることにした。
ホテルから少し北に位置しているサイロ展望台へ行った。
ここには、サイロがあってそこから湖を展望できる・・・と思ったら、
サイロは観光バス関係者専用の休憩スペースとなっており、
普通に建物外から湖を眺めるだけのところであった。
しかし、それでもさすがに展望は素晴らしく、
雄大なる洞爺湖を眼前に一望することができた。

その後は、もっと間近に洞爺湖をみたいということで、
サイロ展望台から南に下った「とうや湖ぐるっと彫刻公園」の1つに行った。
ここには動物の彫刻があったが、
なぜ洞爺湖で彫刻?という疑問を持ちつつも、
風が強くて波がざっぱんざっぱん立っている洞爺湖を眺めた。
温泉街が近い割には比較的きれいな水と言ってよく、
もう少し裏手の人気のないところの水も見たかったよう感じ。
結構風が強くて体感温度が低く、
さらにはそろそろ時間的にも移動を始めねばならなかったため、
そそくさと公園を後にして千歳へと向かった。

公園の前の道である道道2号を若干西に戻り、
国道230号を西南へと下って三豊トンネルを抜け、
虻田洞爺湖ICから道央自動車道へと入った。
左手に有珠山と昭和新山を眺めながらずんずん千歳方面へと走っていると、
有珠山SAがあるということだったので、
有珠山見物と休憩のために入ることとした。
すると、ここにもニセコの時と同様、交通整理の人がおり、
車も満車に近いような状態で、シルバーウィークの影響がありありと出ていた。
ここで、有珠山を遠目に眺め、足りないと思われる土産を補完し、
再び千歳を目指して東へ進んだ。
時に牧場・牧草地帯、時に太平洋を眺めながら東へ進んでいると、
山頂の形がちょっと珍しく、麓にはなだらかな樹海を従えた山が見える。
ナビやら地図やらで調べてみると、どうも「樽前山」という山らしく、
今でもちょっとずつ噴煙を上げている活火山らしい。
そんな北海道らしい風景を眺めながら車を飛ばし、
ようやく千歳ICへと到着した。
時間的には若干の余裕があったので、
初日にも訪れたアウトレットモール・レラへ再び行った。
さすがにシルバーウィークに突入したということもあり、
前回を遙かに上回る人出で、駐車場もだいぶ混雑していた。

ここでまた色々な店を冷やかして回りつつ、
小一時間でそろそろレンタカーを返却せねばならない時間となった。
ここから車で数分程度の道のりを進んでレンタカー屋に到着、
ここで通算9日間お世話になったヴィッツ(CVT)と別れを告げ、
大きなトランク(義姉からの借り物)をガラガラ引きながら、
レンタカー屋の店内に入って返却手続きと精算をすませた。
ここからレンタカー屋のバスで千歳空港まで送っていただいたのだが、
ここでもまた「さすがシルバーウィーク」ということで、
新たにレンタカーを借りに来る人が非常に多かった。
やはり北海道というところは、観光客が多いんだなということを実感。

そんなことを考えながら、旅はいよいよ終着駅へと直結する空の便へと移行する。
すでに時刻は15:00くらいになっており、
朝食を摂ってからほぼ何も食べていなかったし、
これから飛行機に乗ったり乗り継いだりしていると
あまり食事する場所も少ないだろうということで、
空港内の売店でおにぎりなどを軽く食しておいた。
ついでにピュアホワイトの試食(生のまま)もしてみたが、
生でも十分に甘くてうまい。(が、個人的にはやはりゆでた方が良さげ)
そうこうしながらも時間は経過し、
保安検査を受けて出発ロビーへ入り、やがて我々は機上の人となった。

思えばこの9日間、初めて見る北海道の自然に圧倒されたり、
泊まったことのないような豪華なホテルに驚いたり、
本州とは違う建物の建築様式に異国を感じたり、
あまりにもまっすぐな道路についつい○○○㎞出してみたり、
9月中旬とは思えない寒さに外套の前を合わせたり、
豊かな大地が育んだ自然の味覚に舌鼓を打ったりと、
非常に楽しく思い出深い旅行となった。
人生で一度しかない(はず)新婚旅行に、
この北海道を選んだことは「ベスト」と言っていいチョイスではなかったろうか。
必ずやまた、北海道を訪れたいと痛切に思う。

と、そんなセンチな回想をしながら飛行機に乗って・・・いたわけではなく、
飛行機嫌いの自分としては、早く着陸しないだろうかということばかり考えていた。(苦笑)
うえの回想は千歳に向かう高速で車を運転しながら考えていたこと。

で、そんなこんなで飛行機は羽田空港に到着し、
そこで1時間程度待ってから高知龍馬空港行きの飛行機に乗り継いだ。
そして1時間強であっという間に高知に到着した。
高知に戻ると暑いだろうと思っていたが、
さすがに時間が20時過ぎということもあってか
思っていたほど暑くはなく、薄い長袖1枚でちょうどいいかというくらいだった。
空港からは駐車場会社の送迎車で車を預けた駐車場まで移動し、
料金を支払ってから家路についた。

時間的にも空腹的にも夕食時ということで、
帰る道すがらにあるガストにて夕食をとってから帰宅した。
いやぁ、それにしてもさすがに疲れたが、
非常に充実した9日間でしたわ。
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